奥伊勢松阪シニア(旧 松阪梅村シニア)は、母体である松阪リトルリーグ野球協会の35年以上にわたる歴史と実績のもと、2013年に中学硬式野球クラブを創設いたしました。
松阪リトルリーグは1978年に創設され、リトルリーグ最高峰の大会である全日本選手権に10回の出場を果たし、優勝1回・準優勝2回・第三位2回・の成績を収め、1996年の優勝日本一ではフィリピンのマニラで開催された極東選手権大会に日本代表として出場し、全国的にも「常勝軍団マツサカ』として知られています。
現在迄リトルリーグを卒団した選手は、松阪・津・伊勢等の硬式野球クラブの加入する選手が多く、リトルリーグスタッフとしては高校入学まで選手を手元で指導したいとの気持ちが強く、保護者や選手からも「中学硬式のクラブを作って欲しい」との声を頂いておりました。

中学硬式野球チームとしては、目標であった夏の日本選手権全国大会、春の全国選抜大会に出場を2016年から2年連続で果たすことが出来ました。チーム全体が良い方向に活動し始めた折、創設時より4年ほど旧三重中京大学野球場跡(梅村メモリアルフィールド)にて活動させて頂いておりました拠点を2018年4月に退去することになりました。現在は、ご縁により奥伊勢ボーイズと合流をさせて頂き大紀町野添山村広場グランドを活動拠点とし、合わせてチーム名も2018年9月より変更し「奥伊勢松阪リトルシニア野球協会」として新生スタートいたしました。